復讐は蜜の味!? 漫画『怨み屋本舗』の感想

こんにちは「完結漫画批評」管理人のマイクです。

前回の記事で書いたように、
私が前いた会社が倒産(屋号だけ残しての実質解散)して、
不幸にも元同僚たちは2ヶ月分の給与が支払われて
いないです。

昨日これからどうする?って聞いたら、

クソ経営者に天誅を加えたい

と言ってました。

確かに横領の疑い(ほぼ黒)があるので、
私も微力ながら協力することにしました。

不謹慎だけどあのクソ経営者の末路を見たいので....

と、いうことで今回は復讐を
題材にした漫画『怨み屋本舗』を紹介します。

『怨み屋本舗』/全20巻/☆2つ
作者: 栗原正尚 出版社:集英社


『復讐は蜜の味』

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あらすじ...
「あなたの怨み晴らします。
 社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」

こんな名刺があなたのポストに投げ込まれたら、
あなたはどうしますか?

復讐代行業を営む謎の女「怨み屋」

この漫画は怨み屋たちが、法が裁けない罪を
依頼人の代わりに裁く、殺伐とした現代社会の
暗部を抉る問題作である...

<以下感想です...>

この漫画を読んだらすごくすっきりします!!

話は...

1.法が裁けない罪に苦しむ被害者が
怨み屋に復讐を依頼。

2.怨み屋が対象を調査。
この過程で現代社会の暗部、法の不備などが
明らかになる。

3.怨み屋が復讐を代行する。

だいたいこの流れで進行します。

ほとんどが1話完結なので、
サクサクと読めます。

私が、この漫画を読んで、すっきりするのは
復讐が好きとかではなくて、
極悪人(罪人)が正当な復讐(報復)を受けているからです。

この手の漫画が世にでると、残酷すぎるとか、
復讐は何も生まないという声が上がります。

それはそうだけど、この漫画の怨み屋たちが
裁くのは、どう見ても許されざる罪を犯した極悪人たちです。

それに、彼らがやっていることは、
水戸黄門や遠山の金さんと変わりません!!

だから、日本人の遺伝子に組み込まれている、
水戸黄門的な何かが、この漫画を読んで
すっきりとした気分にさせているのだと思います。


今日読み返して見たけど、
極悪人が正当な方法で裁かれる姿を見ると
本当にすっきりとします!!

復讐は何も生まない?

何を言っているんだ...

怨み屋は復讐というより、ハンムラビ法典的な
公平性を持った裁きをしたにすぎないのだ。


法の裁きと復讐は違う。

法で裁かれなかった罪人(極悪人)に行うのが復讐だと
私は思っています。

だから私は、この漫画で怨み屋が
やっていることを否定しません。

きっと、冒頭で述べた元同僚の手に
怨み屋の名刺が渡れば十中八九、
彼は依頼すると思います。

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昨日話した感じだと、それくらい追い込まれていました。

怨み屋に依頼するほど、どうしようもない状況に
追い込まれている人は、沢山いると思います。

法律や社会は人間が作っている以上、完全ではないからです。

その不備に不満や不安を持っている人がいるからこそ、
この漫画はヒットしたのだと思います。

普通に生きていれば、この漫画に出てくる
極悪人のようにはならないと思いますが、
法的、倫理的に間違ったことをすれば、必ず深い怨みをかいます。

例のクソ経営者を見ていると本当にそう思います...
(さすがに、怨み屋の裁きを受けるほどの罪を犯したとは思いませんが...)

どちらにしろ、あのクソ経営者には
復讐ではなく法的に天誅を加えます。

とにかく、この漫画を読んで、
人から深い怨みを持たれる恐ろしさを学びました。
(まぁ、私はそんな振る舞いは絶対しないけど...)

以上、漫画『怨み屋本舗』の感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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