社会人が抱える最大の悩みとは!? 漫画『逃げるは恥だが役に立つ』の感想

「逃げるは恥だが役に立つ」☆2つ
作者:海野つなみ 出版社:講談社 全9巻


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「社会人の悩み」

こんにちは「完結漫画批評」管理人のマイクです。
いきなりですが私は独身です。
振り返ると、結婚する機会は無いようで有りました。
結婚をしたいかと聞かれると微妙と答えるしか有りません。
なぜ微妙なのか、感覚的なものなので適切な言葉が思いつきません。

ここ数年は全く結婚の気配が無いので、
親からは同性者と疑われ、
仕事仲間からは童貞だと思われ、
知人から婚活を進められています。

前回もいいましたが私の友人は男前が多いので
ほとんど結婚しています。
結婚は墓場という人もいますが、私の友達は
みんな結婚してよかったと言っています。
友達の中で完全にいき遅れた私はどうすれば良いのでしょうか?
と、いうわけで今回はそんな大人が抱える悩みを描いた漫画、
『逃げるは恥だが役に立つ』を紹介します。

あらすじ...
森山みくり(25歳)、彼氏なし。院卒だけど内定ゼロ、
派遣社員になるも派遣切り、ただいま求職中。
見かねた父親のはからいで、
独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として週1で働き始める。
両者ともに快適な関係を築いたふたりだが、
みくりが実家の事情から辞めることに。
現状を維持したい彼らが出した結論は、
就職としての結婚――契約結婚だった!
ひとつ屋根の下、秘密と妄想(?)の生活が始まる……

<以下感想です...>

この漫画は新垣結衣と星野源が出演し、
大ヒットしたドラマの原作です。

ドラマのテーマソングである星野源の恋はいい曲ですね。
(ドラマ版のガッキーはとても可愛かったです。
あんな家事代行から契約結婚を提案されたいと思いました。)

この漫画は人知れないけど誰もが抱えている
大人の悩みを描いています。

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主人公の森山みくりと契約結婚した津崎平匡は「プロの独身」と
いいながらも、ただの“高齢童貞”。

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みくりの叔母である、土屋百合は美人で仕事が出来るため、
若い頃は男性にモテたが、結局男性経験の無いまま閉経を迎えた
“高齢処女”である。

他にもイケメンだけど結婚に興味を持てない男性、
同性愛者疑惑を抱える男性などが登場します。

感想は...なかなか面白かったです。

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物語は、森山と津崎を中心に、登場人物がそれぞれ抱える
社会人の悩みと、それをどう乗り越えるかが描かれています。

この、就職としての結婚という設定は珍しいですが、
社会人が抱えるあるあるな悩みをコメディチックに描いていて、
どの層の社会人が読んでも共感ができて楽しめる内容になっています。

社会に出てある程度の年数が経つと、
社会人になったことで生じる悩みが出てきます。

仕事、貯金、税金、居住、キャリア...そして結婚。
寝ても覚めても悩みに囲まれた生活を余儀なくされます。
この漫画はその数ある悩みから「結婚」
ピックアップしています。

主人公と同じ「プロ独身」を気取っている私ですが、
この漫画を読んで「結婚」に対して何か得るものがありました。

独身生活を満喫中の社会人、婚期を逃してしまった中年社会人、
童貞のままいい年になった社会人(ちなみに私は童貞ではありません)、
なんとなく結婚したくない社会人、結婚を意識する人がいる社会人、
これから結婚する社会人...
この漫画はそんな社会人に対して
「結婚してもしなくても、どっちにしろ良いことはあるよ」
と前向きなメッセージが送られています。

結婚だけでなく、それに付帯する諸問題に対しても
メッセージが送られているので、
なんらかの悩みを抱える社会人におすすめの漫画です。

追伸
全9巻とそんなに巻数も多くないので、
忙しい社会人でもサクッと読める漫画です。
あと、津崎の森山に対する童貞特有の恋愛表現などの
描写も面白いので、普通に恋愛漫画として楽しく読めます。

以上、『逃げるは恥だが役に立つ』の感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

『逃げるは恥だが役に立つ』の立ち読みはこちら

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